WARDROBE
Ordinary Clothes
中目黒を自転車で走り抜けたいな!シティーガールコーデ
〈FURUGISTA|WARDROBE〉ではモデルのプライベートなコーディネートを、こだわりのアイテムや着こなしなどと合わせて紹介。
One Day In April
Model “MISAKO”, Photo “ATS”
2023/04/14 Up
Describe “MISAKO”
まずビアンキのターコイズブルーのクロスバイクは持っていません。笑
シティーガールってカッコいい自転車を乗り回してるイメージ。
かっこいいなぁ…。
”ニュアンスやイメージでファッションを楽しむ”が〈FURUGISTA〉の楽しみ方だ!に便乗して、私なりのシティーガールコーデを組んでみました。
DETAIL
Cap : NEW ERA
Sweatshirts : VINTAGE
Vest : MONT-BELL
Pants:CHAMPION
Shoes : BIRKENSTOCK
キャップはお気に入りのニューエラのベースボールキャップです。
コーディネートのテーマ的に、ここぞとばかりな出番な感じするけどネイビーカラーって1番難しい色と思っていて…
キャップとかソックスとかの差し色に使うと全体がポップな印象になって好き。
ボーダーペイントのスウェットは肉厚なスウェット生地。肩の落ち方、身幅のサイズ感を意識して選びました。
縦、横のシルエットが長方形<四角形になるシルエットのスウェットの方がメンズライクになりやすいですね。ただ大きいだけだと”彼氏の服着ちゃいました”になっちゃうから…
自分の身長に対して腰の位置、肩の位置を意識する選び方をしています。
チャンピオンのリバースウィーブのスウェットパンツは洗濯を繰り返して少しサイズダウンしました。パンツをダボつかせないで身体にフィットさせるとトップスにボリュームがいくから、コーディネート全体にメリハリがつきますね。これもメンズライクコーデのポイント。
mont-bellはブランド自体すごく好きで、生活用品からファッションまで何かしら愛用しているブランド。
祖父がmont-bellをよく着ている記憶があって…
mont-bell着てコーヒー淹れてる姿とか、新聞読んでる姿とか、なんか好き。
白、グレーの色味のボヤけ方を、このベストの色、素材感でまとめあげてみました。アウトドアブランドってあえて街中で着るから映える時ありますよね?
シューズはビルケンシュトックのボストンです。ミンクカラーは、山っぽさというかカジュアル全開にしてくれる分、差し色+アウトドア感の底上げとして使ってみました。
スウェード素材があたたかみを出してくれるから、寒色の中和役ですね。履き心地抜群です。ほんとに履きやすくてオススメ。
私のシティーガールファッションどうでしたか?
メンズライクが1番しっくりくるから普段からこういう服装は大好きですね。サーファーでもないのに足首にミサンガつけたり、スケーターでもないのにVANSを収集しまくった当時のことを思い出しました。
例えばバンドマンがドクターマーチン履くとか、プロでもアマでも、その道の粋なファッションの楽しみ方というか…
暮らしやその時代のファッション文化みたいなのを今の時代にコーディネートとして反映させることとか、普段から楽しんでもいいんじゃないかなって思ってます。
自転車買ったら、心置きなく叫べる
シティーガールです!!って