MISAKO’s Monologue 002|ラベンハムデビュー|MONOLOGUE


MONOLOGUE

ラベンハムデビュー

Lavenham

「FURUGISTA|MONOLOGUE」では日常の出来事からオススメのスポットやアイテムなどのお気に入りを紹介。

One Day In February
Model “MISAKO”, Photo “ATS”
2023/02/13 Up

Describe “MISAKO”

昨年の暮れ頃に、オンオフ兼用にとラベンハムのキルティングジャケットを購入しました。 クラシックシリーズのDenhamという形。

1970年代から作り続けられていて元々は乗馬用にデザインされていたとか。

Fit for purpose(目的に適うこと)

創業者・エリオット夫人が愛した言葉なようで…こういうのもくすぐる。

冬場はダボっとするスウェットだったり、ニットも着込むので、メンズのMサイズを選びました。仕事でスーツジャケットも羽織ることもあって、着丈も少し長めに。

持ってみて、着てみてびっくり。ものすごく軽いんです。インナーやらシャツやらでご厚くなりやすいシーズンスタイルもジャケットが快適だと助かりますよね。ノンストレスです。

意外と助かるのが、このボディのステッチの裏…内ポケットが着いていて、ここにいつも手袋を入れています。

襟やフロントポケットの上部にはコーデュロイ素材のデザインが施されていて、こういう異素材が付いている所も、気に入っています。

ラベンハムのキルティングジャケットは20代からずっと気にはなってたんですけど、自分の中ですごく大人なイメージがすごく強くて。

紳士的、知的、上品、フォーマル…私からはすごく程遠いイメージが。笑

だから、20代はキルティングジャケットはまだ!服に着られてしまう!と思って我慢してたんです。少しまだ早いなぁ…そんな感じに。

ファッションってこんな風になりたい、この気分だからこれ!とか着たい服を好んで着るとテンション上がるじゃないですか。

TPOのシーンは別です。
あと、それが似合う似合わないも、また別。
少しおいておいて。

30代になって、服だけじゃなくて選択をすることが多くなってきたように感じていて。 小さいこと、大きいことも全てちゃんと地に足つけて。

だからラベンハムの購入は少し私にとって、新しいスタートのような願掛けも込めて、購入を選択しました。

知的に上品に、なれるかな…笑

けど、実際には このラベンハムのキルティングジャケットにヘビーオンスのスウェットとか、カレッジロゴのフーディーパーカーとか…今までもこれからも大好きないつもの私の定番服を中に忍ばせて着ています。

昔も今もこれからの服も、このラベンハムがあれば大人になれる!そう信じています笑

「目的に適う」

私もそんな大人になりたいな。。